株式会社 三興製作所

今シーズンはST-4クラスのNC型ロードスターをドライブすることになり、開発のサポートがメインとなります。

GR86やスイフトスポーツ、更には現行型のNDロードスターに対抗できる車造りをしていこうと思っております。

 

予選

A　ジョニー小倉選手    　　　　　　2分16秒306　　 8位

B　大谷　飛雄　　　　　　　　　　　2分15秒122　 　8位　　　予選合算８番手

C　野上　達也選手　　　　　　　　　2分20秒670　　 7位

D　野上　敏彦選手　　　　　　　　　2分22秒269

 

 

ロードスターでは初の予選初のニュータイヤでアタックをしましたが、とにかくコーナリングスピードの高さが際立っておりました。

まだまだ暫定仕様のセットアップではありますが、この時点でGR86勢と変わらないか場所によっては速いところもありました。

ただし、まだピーキーな特性もありますので徐々に改善していこうと思います。

 

 

 

決勝

ジョニー選手からのスタートになります。

今回はデータ収集が目的になりますので、とにかくハイペースで走りつつタイヤがどこまで持つのかを試していました。

ジョニー選手も素晴らしいペースで8位をキープしバトンを渡してくれました。

大谷に交代し、給油のみでロングランを試みました。

燃料搭載量でバランスがかなり変わることも確認しつつ、およそ1時間で野上達也選手に交代。

最後のスティントに再び大谷がドライブしてゴールとなりました。

結果

予選　　８位

決勝　　６位

 

A　ジョニー小倉選手　  　　　　　2分18秒357 　

B　大谷　飛雄　　　　　　　　　　2分18秒268　　

C　野上　達也選手　　　　　　　　2分20秒408 　

D　野上　敏彦選手　　　　　　　　　　　　 　 　

 

大谷飛雄：コメント

今シーズンからFR車の開発にスイッチし、またイチからのスタートとなりました。

タイヤへの攻撃性が少ないばかりか、コーナリングが非常に速いことが分かったことが大きな収穫となりました。

まだまだ暫定的な仕様なので、今後はより懐が広くコントロールしやすいセットアップを見つけていこうと思います。