スーパー耐久Rd.7最終戦富士４時間レース

　

ついに迎えた最終戦。9点ビハインドのランキング2位で挑むこととなりました。

セットアップはバッチリですし、前戦の横転で各部のパーツが新品になったこともあり

フリー走行でも感触は非常に良かったです。

予選

A　西澤　嗣哲選手    　　　　　　2分04秒812　　 8位

B　大谷　飛雄　　　　　　　　　　2分03秒789　 　7位　　　予選合算６番手

C　小西　岬選手　　　　　　　　　2分05秒707　　 4位

D　野上　敏彦選手　　　　　　　　

 

予選は全員がバッチリでしたがあまりにもロードスター勢が速く、順位的には中段グループですが内容には満足しています。

03秒台はコースレコードを更新するタイムでした。

 

 

決勝

スタートは大谷になります。

得意のスタートで一気に5台抜き、2周目にはすでにトップに出ることに成功しました。

その後6秒のリードを築いていましたが、クラッシュ車両の回収で赤旗が提示されました。

残り2時間で再開し、すぐに西澤選手へ交代。

しっかりと順位をキープしつつトップクラスのペースで粘り強く走っていたところ、再び赤旗中断。

最後は30分のスプリントレースとなりました。

再び大谷のアナウンスを受けましたが僕はチーム全員で勝ちたいと伝え、小西選手を起用しました。

2位走行中、小西選手はトップに追いつきました。

そして20分の激闘の末、優勝してシリーズチャンピオンになることができました。

結果

予選　　６位

決勝　　１位

 

A　西澤　嗣哲選手　　  　　　　　2分06秒180 　

B　大谷　飛雄　　　　　　　　　　2分05秒570　　

C　小西　岬選手　　　　　　　　　2分04秒888 　

D　野上　敏彦選手　　　　　　　　　　　　 　 　

 

大谷飛雄：コメント

念願のシリーズチャンピオンになることができました。

最後は小西選手がしっかり決めてくれましたし、何より野上監督をチャンピオンにすることができて感無量です。

今シーズンもサポートいただきありがとうございました。

まだまだ飛躍できると思っています。今後とも応援宜しくお願いいたします。