スーパー耐久Rd.4もてぎ5時間レース
2024-10-01 09:05:00 UTC
スーパー耐久Rd.4もてぎ5時間レース
およそ3ヶ月の長いサマーブレイクを経て、久しぶりにレースを走ります。
今回ももてぎの特性に合わせたセットアップも進めましたが、後半戦に向けてのアップデートも前倒しで導入することになりました。
今回のウェイトは30kgを搭載していますが、アップデートによってタイヤライフの向上やドライバビリティの向上を狙いました。
予選
A 西澤 嗣哲選手 2分21秒504 6位
B 大谷 飛雄 2分20秒285 4位 予選合算5番手
C 小西 岬選手 2分22秒809 1位
D 野上 敏彦選手
予想よりもアップデートが効いていたのか、予選の順位は想像したよりもずっと上でした。
走りにおいてもとても穏やかで乗りやすい車に仕上げてくださったので、今後に対しても良いデータを取ることができました。
決勝
スタートは西澤選手。
はじめに西澤選手の規定運転時間を消化してしまおうということでした。
今回はロングランのペースも良さそうでしたので、比較的にオーソドックスな作戦を取ることになりました。
その後は大谷-小西-大谷-小西と交互に繋いで行きましたが、3時間経過後にトップ走行中のことでした。FCYの微妙なタイミングにやられてしまい2位に後退。
その後はトップ88号車を追いかける立場に変わりましたが、ロードスターの速さに着いていくことができずそのまま2位チェッカーとなりました。
結果
予選 5位
決勝 2位
A 西澤 嗣哲選手 2分23秒941 28周
B 大谷 飛雄 2分23秒285 47周
C 小西 岬選手 2分23秒408 46周
D 野上 敏彦選手 0周
大谷飛雄:コメント
ようやくタイヤとも仲良くなりつつマシンのフィーリングも向上した結果、FR勢に割って入れるマシンになってきました。
もてぎでは相性の良いサーキットであることは間違いないのですが、今後のレースに向けてポジティブな部分が沢山ありました。
2位は悔しいですが、チャンピオンに向けて改善を続けていこうと思っています。
次回は9月29日の鈴鹿ラウンドになります。
サクセスウェイトは45kgですが、負けない走りで頑張ります。
次回以降の大会
- 鈴鹿サーキット5時間レース 9月28~29日
- 岡山国際サーキット3時間レース 10月26~27日
- 富士スピードウェイ4時間レース 11月16~17日