スーパー耐久Rd.6岡山3時間レース
2024-10-31 08:21:05 UTC
サクセスウェイトも50kgと最大のハンディキャップになりました。
マシンのアップデートも一気に施し、足回りの改善とボディ補強を行いタイヤの磨耗を抑えることに成功しました。
かなり線の細い車にはなりましたが、確実に速さは増しています。
予選
A 西澤 嗣哲選手 1分51秒767 11位
B 大谷 飛雄 1分49秒985 6位 予選合算9番手
C 小西 岬選手 1分50秒707 4位
D 野上 敏彦選手
西澤選手がスーパーラップを決めてくれたかと思った矢先、4脱判定によりベストラップ抹消となってしまいましたが、調子はかなり良いようでした。
私自身のラップも上手くいき、FF勢で唯一49秒台に乗せることができました。
しかしその後のDドライバー予選で横転するほどのクラッシュがあり、マシンの修復に追われました。
幸いにもドライバーは怪我もなく無事でした。
決勝
スタートは前戦に続き大谷からになります。
メカニック全員が朝方まで修理をしてくれたので、とにかく気持ちだけで攻め続けました。
9位スタートではありましたが、オープニングラップではすでに5位までジャンプアップに成功。
その後50分経過あたりで一気に2位まで上げてバトンタッチ。西澤選手へ交代。
終始激しい3位争いをしてくれましたし、3位キープのまま小西選手へスイッチ。
終盤、ロードスターのペースが異常なほど速く、防戦一方の中でしたが何とか小西が抑えてくれたこともあり、最終的に4位でフィニッシュをしました。
結果
予選 9位
決勝 4位
A 西澤 嗣哲選手 1分52秒180 33周
B 大谷 飛雄 1分51秒317 33周
C 小西 岬選手 1分52秒236 28周
D 野上 敏彦選手 0周
大谷飛雄:コメント
まずは野上代表に怪我が無くてホッとしています。
今年もこの岡山大会で表彰台を逃してしまうことになりました。
しかし、昨年とは大きく違うところは明らかにペースが良かったところです。
4位ではありましたが、レース内容やピット作業は完璧でした。
最終戦は得意の富士スピードウェイとなります。
チャンピオンの望みはまだありますので、最後まであきらめない気持ちで頑張ります。
応援宜しくお願いいたします。
次回以降の大会
- 富士スピードウェイ4時間レース 11月16~17日